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月経(生理)の周期について

» PMS(月経前症候群)に負けるな!

月経(生理)の周期について

【卵胞期】(低温期)について

生理後〜排卵期までの期間を卵胞期または低温期といいます。
月経の周期が28日で正常にくる場合はこの時期も約1週間となりますが、
25日だったり30日の周期の場合はこの時期が短かったり長かったりします。
卵胞期(低温期)には、脳の“下垂体”から『卵胞刺激ホルモン』が分泌され、
卵巣へと送られます。すると、その指令を受けた卵巣の中では、
もともと卵巣の中にある“卵胞”という卵が15〜20個程選ばれ、育ち始めます。
卵胞は『卵胞ホルモン(エストロゲン)』を分泌し、
子宮内膜を厚くして妊娠の準備をしていきます。

【排卵期】について

卵胞期と黄体期の間にある排卵期。
28日周期の場合、前回の生理が始まった日から14日目頃が排卵期に当たります。
卵胞が成長していき『卵胞ホルモン(エストロゲン)』の分泌がピークになると、
“下垂体”からの『卵胞刺激ホルモン』の分泌が抑えされ、
今度は『黄体形成ホルモン』という排卵を促すホルモンが分泌されます。
複数あった卵胞の成長は『卵胞刺激ホルモン』の分泌が抑制された事で
1つに絞られ、それ以外の卵胞は発育を止めてなくなります。
妊娠の準備が整い、下垂体からの『黄体形成ホルモン』の分泌がピークになると、
卵胞が破裂して、中から“卵子”が卵巣の外へと飛び出します。これが【排卵】です。
飛び出した卵子は、卵巣の近くにあるイソギンチャクのような卵管采に取り込まれ、
卵管に入って精子を待ちます。

【黄体期】(高温期)について

PMSの症状が出るのがこの時期。排卵から生理までの約2週間が黄体期です。
排卵後、空になった卵胞は“黄体”と呼ばれるものに変わります。
黄体は『卵胞ホルモン(エストロゲン)』と同時に
『黄体ホルモン(プロゲステロン)』を分泌します。
排卵後、
特に黄体ホルモンの分泌が多くなるのは、妊娠の準備のため子宮内膜を更に厚く、
やわらかくして受精卵が着床しやすいようにする役割があるからです。
生理前に近づくにつれて、2つのホルモンの分泌量は減っていきます。

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