冷え性の放置と病気
冷え性を放置していると、
様々な病気を引き起こす原因になる事を知っていますか?
冷え性は、血流が悪くなり体が冷えている状態ですから、体の機能にも少なからず悪影響をもたらします。
体が冷えた状態が長く続くと、体に障害が起こってしまうのです。
主な症状として、不眠や頭痛や肩こり、頻尿や膀胱炎さらにホルモンのバランスが崩れて自律神経にも悪影響を及ぼし、
女性では生理不順などが起こりひどいものになると不妊症になる可能性すらあると言われているのです。
冷え性は特に女性に多いので、不妊症への影響はきわめて高いといえます。
不妊治療には、まず血行の状態を整えることも重要とされている程、
冷え性は不妊症で悩む女性の多くにみられる症状なのです。
冷え性は病気では無いといいますが、
このように病気に発展する可能性は十分にありますから、
冷え性の症状が疑われる場合は、放置せずに改善する努力をしていきましょう。